澪工房

お手入れについて

家具の取り扱い・お手入れ方法について
家具の置き方
  • なるべく水平を保つように置いてください。がたついたまま使っていますと、壊れやすくなったり、怪我をする原因となることがあります
直射日光や熱気などは
避けるようにしてください
  • 天然木、布地、皮革は、変色を起こす場合かありますので、直射日光は避けてください。また、ゆがみや反りの原因となりますので、適度な湿度を保ち、直射日光や、冷暖房の強風が直接当たらないようにご注意下さい。
  • 天然木の上にものを置いたままにしておきますと、日焼け跡が残る場合がございます。時々置き場所を変えると日焼け跡が残りません。
椅子の取り扱いについて
  • 椅子を傾けたりして片側だけに体重がかかるような座り方はなさらないでください。
    破損の原因になります。
無垢のテーブルの取扱いについて
  • オイル、ミツロウ仕上げの場合、冷たい水滴がついたコップなどをおくと輪ジミができます。 気になる方はコースターやトレーやランチョンマットなどをお使いください。
  • オイル仕上げの製品は水拭きなどはできるだけ避け、乾拭きをして下さい。 水拭きは木がけばだつ原因となります。どうしても必要な際は水でぬらした固く絞った 柔らかい布で拭きすぐにから拭きしてください。
  • 半年~1年に一回ミツロウを塗り直すことをお勧めします。メンテナンスキットは当店で販売しております。
  • 脚は季節ごとにネジを締め直してください。
  • 無垢の板は、動いています。お部屋の湿度によって伸びたり、縮んだりを繰り返します。 家具材としてしっかり乾燥させておりますが、稀に反りや割れが入る事がありますが 無垢の板におこりうることですのでご了承ください。
  • 着色していない自然の木は日光や照明により色が濃くなったり、薄くなったり変化していきます。
  • 多少の傷やへこみは修理できます。
  • たばこの火などで、焼けた跡、ワインのシミなどとれにくいケースもありますが、お直しはご相談ください。
木製家具のお手入れ・取り扱いについて
  • 普段は乾いた柔らかい布で軽く乾拭きしてください。硬いものでこすったり、砂埃があると擦り傷などの原因になります。
  • ウレタン塗装は水拭きが出来ます。水拭き後は乾拭きをして下さい。
  • ウレタン塗装は熱に弱いです。熱いものを直接置くと塗膜が溶ける恐れがあります。
  • オイル塗装は水気には弱いので、水拭きは避け、汚れがひどくなる前に日頃から柔らかい布で乾拭きを心がけてください。変色などの原因となりますので、ベンジン、アルコール、シンナーなどの揮発性のあるものの使用は避けてください。
  • テーブルの脚部は時の経過とともにボルトがゆるんでくることがあります。設置場所を移動した時、または年に一回程度点検し、ゆるみがあれば締めなおしてください。
  • 家具の移動の際には、大人お二人以上で行い、引きずったりしないようご注意下さい。
  • お子様のご使用には注意が必要です。
    椅子やテーブルなどの上に立って飛び跳ねたりしないようご注意願います。
皮革製品のお手入れ
  • 普段は乾いた柔らかい布で、軽く乾拭きしてください。
  • 鞄の底についている鋲、デニムのボタンなどの金物で黒く色が付くことがありますのでご注意ください。
  • ボールペン・油性のマジック等の汚れは、完全に取ることは難しいので、皮革に付けないようご注意下さい。
布製品のお手入れ
  • 段のお手入れは、掃除機でゴミ・ホコリを吸い取ると効果的です。軽い汚れは、薄めた中性洗剤を浸した柔らかい布(しっかり絞ってください)で表面を軽く叩くようにして拭き取ってください。その後、水だけを浸して絞った布で洗剤をよく拭き取り、乾いた布で軽く叩いて水分を取ってください。
  • ボールペン・油性のマジックなどの汚れは、完全に取ることは難しいので、布地に付けないようご注意下さい。
無垢の家具(オイル仕上)のお手入れ方法~ミツロウを使って~
必要な道具
  • ミツロウ
  • 乾拭き用ふきん
  • 着古したTシャツなどのやわらかい布
  • サンドペーパー(#240、#400)
  • サンドペーパー用の木(写真参照)
  • 店舗にて¥3,300(税込)にて販売しております。
  1. 1.乾拭きする
    • 多少の汚れはサンドペーパーで落ちます。
    • どうしても気になる汚れは固く絞ったふきんで拭き、しっかり乾拭きして下さい。水に濡れると木の表面がけばだってしまいます。
  2. 2.サンドペーパー(#240)でこする
    • 粗い目のサンドペーパーでこすり、テーブル表面についている傷をなくします。
    • 木の目に沿ってこすります。
  3. 3.木の粉を乾拭きする
    • サンドペーパーは番号によって粒子の大きさが違うので、 次に移る際、番号の粗い粒子が残っているときれいに磨ききれません。
  4. 4.サンドペーパー(#400)でこする
    • 細かい目でこすることで、テーブルの表面がよりなめらかに。
  5. 5.木の粉を乾拭きする
  6. 6.布に極薄くミツロウを含ませ、薄く塗る。最後に乾拭きをする
    • テーブル1台につき大さじ1程度が目安
    • 少しずつ布に染み込ませながら塗る
    • ミツロウが多すぎるとベタベタしたり、 後から浮き出てくることがあります。
  7. 7.最低1日は乾燥させる
    • 塗った後触ったり、物を置いたりしないようにしましょう。跡が残ってしまいます。
    • 暖かい日にメンテナンスを行うのが望ましいです。室温が12℃以下の時は、ミツロウが固まり薄く塗ることができません。
    • 吸い込んでもまったく問題ありませんが匂いが気になる時は、換気しましょう。

※ウレタン仕上の場合はウレタンに傷がついてしまうので、こちらの方法ではお手入れできません。
※焦げつき、傷が目立つ場合は、テーブルをお預かりしてのお手入れも承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。

使い方について

引き出しの取り出し方(スライドレール)
1.引き出しを全開にし、レールを露出させます。
2.レールに付いているクリップロックを外します。
3.ロックを外すと、引き出せるようになります。そのまま引ききって、引き出しを外してください。
4.引き出しを戻す際は、本体のレールを戻し、引き出しをレールに沿わせて、押し込んでください。
※他のレールの場合はお問い合わせください。
テーブル脚の外し方
スチール脚の取り外し方
スチール脚は裏面からボルトで留めておりますので取り外しが可能です。お引越しや、違う階に移設する場合は脚を外してください。六角ボルトの場合は六角レンチ、プラスボルトの場合はプラスドライバーで外れます。
スチール脚ボルトの締め方
無垢材の天板は気温、湿度の変化によって伸び縮みを繰り返します。その時に接続している脚のボルトが緩んで、テーブルが揺れてしまう事があります。そういった場合は、スチール脚を留めているボルトを締め直してください。
スチールスリム脚の場合
一本の脚に対し、四か所で留めております。
スチールT字脚の場合
一本の脚に対し、三か所で留められております。
スチールスポーク脚の場合
一本の脚に対し、四か所で留めております。
※その他のスチール脚、木製脚の取り外し方、締め方は様々な種類がございますので、お問い合わせください。

修理について

保証について(保証規定)
保証規定
ご購入頂きました弊社製品の木部(構造部)が、正常なご使用のもとで保障期間内に万一破損・不具合が起こった場合、弊社の保証規定に従って無償で修理いたします。保証期間は購入日より1年間です。また製品保証は、弊社判断による範囲に限ります。精神的損害、その他すべての付属的損害につきましては本保証規定の範囲外とさせていただきます。
以下の場合、保証期間内でも
有償修理となります。
  • ご購入いただいた製品の使用上の注意に記載された使用方法や注意事項に反するご使用によって発生した破損や不具合が生じた場合。
  • 製品木部以外のクッション(張布、ウレタンフォーム等)や蝶番、電気器具(電球)等の消耗品お取替えの場合。
  • 火災・地震・水害などの天災が原因の破損・不具合が生じた場合。
  • 弊社の判断として正常なご使用では発生しないと考えられる破損・不具合が生じた場合。
  • 業務用としてご使用された場合。
  • お買上後の輸送・移動・落下等による破損・不具合が生じた場合。
  • 弊社以外での修理改造等による破損・不具合が生じた場合。
修理の流れ
修理対象の製品について
弊社では安全で丈夫で長持ちする家具をつくり続けてきました。愛着のある家具をさらに永く使っていただくために、弊社製品の修理を承っております。
廃盤になった商品も、状態に合せた修理方法で対応いたします。
  1. 1.修理箇所の確認とお見積り依頼
    お問い合わせフォームにて修理ご希望商品の情報、状態、お客様情報をご記入ください。(お近くであれば当店にてご相談いただくことも可能です。場合によってはお伺いさせて頂く場合もございます。)商品全体、不具合箇所の画像がありますと、より正確なお見積もりができます。フォームからのお見積りは頂いた情報で分かる範囲内での概算見積りとなります。正式な修理内容、お見積りは、実物を確認後となります。
  2. 2.お見積り書
    お見積りフォームの内容を確認の上、弊社より概算のお見積もりをお送りさせていただきます。お見積り内容をご確認の上、問題がなければお当店に商品をお預けいただきます。
  3. 3.家具のお預かりと修理箇所の確認
    修理ご依頼商品が当社に届き次第、修理箇所の現状と修理方法を確認いたします。お見積もり以外での修理必要箇所がある場合はお客様に連絡の上、追加修理も承ります。
  4. 4.修理作業
    弊社工場にて修理を行います。
  5. 5.修理完了・発送
    修理完了後に、お引取り又はお届けいたします。
※修理は日本国内のみ対応いたします。
※弊社以外、または個人で修理されていた場合、状態次第では修理できないことがあります。
※一部修理対応できない製品もあります。(詳しくはお問い合わせください。)
※お見積りは概算になります。現状確認の上で修理箇所、方法が異なり価格が変動する場合があります。
※修理によって新品同様にはならない場合があります。
※金具やクッション材等の交換部品が既に無い場合、同等の別の部品を使用する場合があります。
張地の張替えリスト
ダイニングチェア
  • UZURAチェア
    • 交換カバー ラムース

      ¥16,000 +tax

    • 旧仕様張替え ラムース

      ¥33,000 +tax(要お預かり)

  • ZUKIチェア
    • 交換カバー ラムース

      ¥14,000 +tax

    • 旧仕様張替え ラムース

      ¥30,000 +tax(要お預かり)

  • ASARIチェア
    • 張替え ラムース

      ¥38,000 +tax(要お預かり)

  • その他のチェア
    要お見積り
ソファ
  • NAMIZOソファ
    • 交換カバー 交換カバー オーパス

      ¥57,000 +tax

  • Beeソファ
    • 交換カバー(座・背のみ)

      ¥200,000 +tax

    • 交換カバー(肘クッション)

      ¥15,000 +tax

  • その他のチェア
    要お見積り
※ウレタン補充や交換は別途金額が掛かります。