2021.8.23 CATEGORY: スタッフ通信 酒井です。 札幌はお盆頃から朝夕はすっかり涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。 これからは気温の変化に気を付けないと風邪を引きやすい季節なので、朝夕は薄手のジャケット、日中は半袖姿なので脱いだり着たりと忙しいです。 そんな時に感じる事ですが、半袖の時に無垢材のテーブルに座って素肌の腕に無垢材の質感を感じると、改めて落ち着くなーと思います。 人肌より少し冷たくて、硬くもなく柔らかくもない絶妙な感じ、木材の自然な凸凹感など、肌に触れているだけでも癒しを感じられます。 そんな無垢材のテーブルですが、実は塗装によって肌触りに若干違いがあります。 ウレタン塗装ですと、表面に塗膜がありますので、本当の木の質感は味わえず、何となくベタっとした肌触りに感じます。 その点、オイル塗装は塗膜を作っていないので、質感を存分に楽しむことができます。 しっとりしているんですが、ベタっとしておらず不快感がないです。 どちらの塗装もメリットデメリットがありますので、一概にどれが良いとは言えませんが、木の質感だけで言いますとオイル塗装をおすすめします。 当店の工房にはたくさんの天板を見る事が出来ます。 半袖姿のうちに素肌で無垢材のテーブルの質感を感じてみて選ぶのも良い方法だと思います!