酒井です。

 

当ショールームに展示しているイストクのpoodleベンチ。

 

丸みを帯びた可愛らしいデザインで座り心地も良く、とても評判が良いベンチです。

 

poodleベンチ

---

W1400 D400 SH440

ホワイトアッシュ材￥57,200～75,900（税込）

ウォルナット材　　￥68,200～86,900（税込）

 

W1200 D400 SH440

ホワイトアッシュ材￥55,000～72,600（税込）

ウォルナット材　　￥64,900～82,500（税込）

 

 

 

 

 

そんな背無しのベンチですが、ダイニング用のベンチとして使う他にも、健康に良い使い方がありますのでご紹介いたします。

 

 

それは筋トレです。

 

このご時世、外出がし辛いので運動不足になっている方が多く、家での筋トレ、いわゆる「家トレ」が流行っております。

私も昨年の今頃から家トレを始めまして、現在まで結構ハマっております。(笑)

 

結構色んな器具が売れているようで、ご家庭でも本格的にダイエットや筋力アップをしている方がいるようです。

でも、本格的ではない方は、わざわざトレーニング用の器具を買っても、いつまで続けられるか分からないので、家庭にあるものを工夫してトレーニングをしている方も多いです。

 

そこで、私がおすすめする背無しベンチを使った筋トレをご紹介いたします。

※あくまでも自重、もしくは低加重のトレーニングのみのお話です。本格的なトレーニングは専用のベンチをお使いください。

 

 

 

 

おすすめ①レッグレイズ

---

レッグレイズとは腹筋下部を引き締める効果のある種目です。

 

慣れるまでは床で行っていきます。

20秒間で無理のない回数を行い、10秒休み、これを3セット繰り返すと良いと思います。

 

ある程度負荷に慣れてくると、効果が少なくなっていきますので、ベンチを使うとより効果的になります。

ベンチで行う際はお尻をベンチには乗せないで行い、腕は頭の横でベンチを掴み、体が落ちない様にします。

 

 

これを床と同じように20秒間続けて、10秒休みを3セット続けると下っ腹を絞る事ができます。

 

 

 

 

おすすめ②ブルガリアンスクワット

---

ブルガリアンスクワットとはお尻、太もも裏の引き締めに有効な種目です。

 

ベンチに写真くらいの角度になる距離で片足を乗せて、片足のみでスクワットをしていきます。

最初は20秒間スクワット、20秒休むを左右で2セットが良いと思います。

 

結構キツイ種目ですが、効果がとても高い自重トレーニングの一つです。

スクワットするときに上体をお辞儀をするように前に倒すと、よりお尻に効きます。

 

 

慣れてきましたら重りを持ちながら行うと効果的です。

スタッフの鳴海は筋トレ歴が長いので12㎏×2でスクワットします。

まずは水を入れた2ℓのペットボトルで行うと良いと思います。

 

 

 

 

おすすめ③プッシュアップ（腕立て伏せ）

---

筋トレの定番、腕立て伏せです。

腕立て伏せは大胸筋、上腕三頭筋に効果のある種目ですので、バストアップ効果や二の腕の引き締めに効果があります。

 

腕の間隔、角度によって、筋肉にかかる負荷が変わるので、奥が深いです。

 

女性であれば最初はとてもキツイと思いますので膝をついた状態で行うといいでしょう。

 

 

20秒間無理のない回数を行い、20秒休むを3セット行うと良いと思います。

 

 

負荷が足りない様になってきましたら、ベンチに足を乗せ、より負荷が掛かる腕立て伏せを行います。

 

胸が床に付く位、下げると筋肉に効いてきます。

 

 

 

 

おすすめ④ダンベルプレス

---

この種目こそベンチを使う代表的な筋トレです。

腕立て伏せと同じく大胸筋と上腕三頭筋に効く種目です。

持つ重量を軽くすれば腕立て伏せよりもやり易いですし、高重量で行えば腕立て伏せよりも効果があります。

女性は行う回数が20回くらいで限界の重量が良いと思います。

腕を太くしたい男性は10回くらいが限界の重さで行うと効果があります。

普段は40㎏×2のダンベルで行う鳴海曰く、このベンチは自宅のトレーニング用のベンチよりも使い易いそうです。(笑)

 

 

 

 

以上になります。

 

筋トレには正しいフォームがありますので、フォームの解説はYouTubeなどを参考にすると良いと思います！

 

 

ダイニングテーブルにセットするものをチェアにするか、ベンチにするかお悩みになる方も多いと思いますが、ベンチはこんな使い方も出来るので、是非ご参考にしてください。