2020.6.25
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- スタッフ通信
酒井です。
当店で販売している無垢材の耳付きテーブルの雰囲気を2つのジャンルに分けると、綺麗な天板と武骨な天板に分かれます。
綺麗な天板というのは、↓のように節や割れが無く、上品な天板の事を指します。
ダケカンバ材 数枚接ぎ W2400 ¥715,000(税込)
武骨な天板というのは、↓のように曲がっていたり、割れが入っていたりする天板です。
セン材 2枚接ぎ W2000×D1000×厚さ35mm ¥572,000(税込)
マカバ材 1枚板 W1500×D490~840×厚さ35mm ¥387,200(税込)
綺麗な天板というものは、既に形が整っていて悩まずに仕上げられます。
それだけで美しさを表すことが出来ますので、ある意味手間が掛からない天板と言えるでしょう。
武骨な天板は、綺麗な天板に比べ、仕上げ工程にとても手間が掛かり、職人のセンスも問われます。
どんな形に仕上げるか、割れに対してどんな「ちぎり」を入れるか、穴は埋めるのか、あえてそのままにするか。。。など考えることがたくさんあります。
旭川の工場に行って天板どうやって接ぎ合わせるかを指示する南
そこまで手間を掛けられた天板は、職人の技術が詰っており、圧倒的な存在感を醸し出します。
シンプルで美しい天板と、武骨だけど職人の技が詰った天板、皆様はどちらの天板がお好きでしょうか?