2019.12.3 CATEGORY: 商品紹介, スタッフ通信 酒井です。 当店でダイニングテーブルを作る場合、ほとんどが無垢材の天板です。 無垢材の種類はナラ、タモ、カバ、クルミ、ニレ、サクラ、ブラックウォルナット、ブラックチェリー、センなど、15種類以上の樹種を扱っております。 その中でも一番ご注文の多い材料はクルミ材です。 誰もが知っている食べるクルミです。 誰もがその名前を知っているからこそ、選ばれやすいと思うのですが 材質は一体どういった感じなのかは分からないと思いますので クルミの良いところをお伝えしたいと思います。 クルミ材節ありW1800 D900 厚み35 ¥330,000(税込) まず、クルミ材は英語でJapanese walnut(ジャパニーズ ウォルナット)といいます。 おや、ブラックウォルナットと名前が似てる? そうです。ブラックウォルナットは北米のクルミの木ですので 日本のクルミと類する木です。 クルミ材 ブラックウォルナットよりは色が薄く、ナラよりは色が濃いです。 ウォルナット材 ナラ材 ウォルナット材とナラ材の中間色くらいの色ですので どちらの床材にも取り入れやすいと思います。 ブラックウォルナットの床材にクルミの天板 ナラの床材にクルミ材の天板 着色していない天然の木には、色の濃い木目や薄い木目があり クルミ材はその濃淡がバランスよく入っており、ブラックウォルナットでもナラでも合うのです。 色んなお菓子やパンにも使われ、栄養素も高い万能な食材ですが お部屋のコーディネートにも万能なクルミ材。 皆様の家具選びのご参考にしてください。