7月1日(土)~2日(日)10:00-18:00 澪工房にて開催される、2日限りのコラボショップ「クリエイターズスタジオ in澪工房」の出展商品と作家さんのご紹介いたします。
独特なデザインと、色使いで女性の心をつかむバッグや革小物を作っている高瀬季里子さん。高瀬さんのお父様が猟をしていたこともあり、エゾシカは食材としても小さな頃から身近な存在だったといいます。増えすぎてしまった北海道のエゾシカを活かしていくことは,使命のように感じているそうです。あまり馴染みがないかもしれませんが、エゾシカの革はとても柔らかく、軽いのです。持ってみると、牛革との違いがすぐにわかるはずです。
高瀬さんの作業風景を拝見させていただきました。
革の裁断は、一番気を使う作業なのだとか。
裁断がうまくいくと綺麗な商品に仕上がります。 手際よく、定規も当てず革をまっすぐ裁断する姿は流石です!
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EZO/slash(エゾ/スラッシュ)トートバッグ(札幌スタイル認証製品)
ファスナーや装飾をそぎ落とし、軽さにこだわりました。
バイカラーの他、単色もあります。 表:エゾシカ革 裏:日本産デニム |
今回は、札幌のジュエリー職人さんと、コラボレーションしたオリジナルの真鍮パーツを使って、新作の四つ編みブレスレットを作りました。
真鍮と革との相性は良く、使い込む程に味わいが出てきます。
手作りのあたたかさが感じられる、シンプルでありながら存在感のあるブレスレット。記念に名前や文字も入れる事が出来て、自分だけのオリジナルのアクセサリーになります。カラーは、赤、白、ベージュ、黒の4色展開。
新作のブレスレットも登場します!
Deer moon bless (新作) |
新作のトートバッグ 詳細は当日発表 |
スラッシュシリーズ 中を開けるときれいな色の革が張ってあります。 コインケース 写真右手前 W50×D10×H90 素材;鹿革・中は豚革 ファスナーの引手はエゾシカの角を加工しています。他ペンケース、キーケースもあります。 能作×24K コラボ製品 |
高瀬季里子
1978年4月24日 札幌生まれ 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイルコース卒業後、下北沢にて革とシルバーの製作に携わる。帰郷した後 札幌芸術の森クラフト工房勤務。24歳で工房を立ち上げ、平成24年2月14日 株式会社24K 設立 作品は手縫いにこだわり革も植物タンニンなめしのものを使用。北海道のエゾシカ革を活用し、オリジナリティあふれる製品を作り出している。
24K・・・ホームページ
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